お盆休みを利用し、さいたま水族館へ行ってきた。
海のない埼玉県で水族館!?
いやいや、さいたま水族館は埼玉県の川の魚、
約70種類を中心に展示されている川の水族館だ。
入館料は大人410円、子供(小学生以上)100円。安い!
入った瞬間から、ほのぼのした雰囲気を醸し出しているこの水族館。
近頃の流行りのオシャレな雰囲気とか都会的なイメージは皆無だが、
なんか落ち着く(笑)
さっそく回ってみることにした。
まずは鮎やヤマメ、マスなどの定番の川魚が展示されている。
あ、この前ママが釣って食べたやつと同じだよ!などと話しながらのんびりと見て回る。
するとよく見たことのある川魚ゾーンを過ぎ、突然大きな生き物の展示が!
主人が、『見ろ!サンショウだ!』と子供達に得意げに話しかけている。
よく見るとオオサンショウウオではないか。
サンショウって・・そんな略し方、初めて聞いたな。。
かなり気になったがとりあえずスルーして次のゾーンへ。
すると今度は小さい生き物の展示されている水槽が並ぶゾーンでヤゴの展示を発見。
再び主人が子供たちに
『ほら!ヤゴだ!セミの子供だぞ!!』と得意げに教えている。
長女『違うよ』
次女『違うよ』
私『違うよ』
ヤゴはトンボの子供である。ちょいちょい誤った知識を披露してくる主人。
あ、ウナギだ!!美味しそう・・
水族館にくると、いつの日からか展示の魚を食材として見てしまうようになった自分に改めて気づかされる・・。
そして、子供たちが大喜びだったのが
カメさんやザリガニと触れあえるコーナー!
おとなしいカメさんを持ち上げて子供たちは大満足。かなりサイズの大きいカメさんも!
ついでに主人もカメさんと触れ合う・・。
カメさんの裏面を見て、きれいなサーフボードみたい!と喜んでいた。
やかましい。
その隣にはザリガニをさわれるコーナーも。
私も小さいころザり釣りに行た時、水の中でこの赤いハサミが見えるとものすごく興奮したな・・。
30年以上たった今でも楽しかったザり釣りの興奮が忘れられず、今だにザリ釣りが大好きだ。
カメさんやザリガニに触った後は手を洗える水道と石鹸が完備されてるので安心!
突然だが、サワガニを見ると、幼少期、私のことを『やーい、サワガニ!サワガニ』などとからかってきたバカな男子を今でも思いだす。。。
そしてウーパールーパー!この可愛い顔と、半透明な感じを見るといつも、きゃりーぱみゅぱみゅが頭に浮かんでくる♪
その他、こんなの川にいるんだ?!と驚くような大きい魚や、外国の川魚もたくさん展示されていた。やっぱり外国の魚はスケールとデザインがぶっ飛んでいる。
別のゾーンでは、水の中にいるような可愛い写真がとれるコーナーもあり!
一通り館内のお魚たちを鑑賞し、出口付近に来るとこんな看板が!!
チョウザメ??
チョウザメってキャビアのチョウザメだよね??
サメが川にいていいの!?と早速見に行くとデカいチョウザメが悠々と泳ぐ水槽を発見。
かなりの大きさ!なかなかの迫力だ。
パンフレットによると、チョウザメは一般的なサメの仲間ではなく大人しくて川や湖に生息しているのだそう。
このパンプレットの説明によると、ヨーロッパでは魚卵全般をキャビアと呼ぶらしい。
ということは、朝ごはんのお供の子持ちシシャモもキャビアと呼んでいいのか・・・!!
さっそく我が家でも明日からヨーロッパ方式を採用し、
『ほら、早く起きてブレークファーストのキャビアをいただきなさい』などと言ってみることにしよう・・。
チョウザメの隣の大きい鯉がウジャウジャいる池では、エサやりもできるので、子供たちはみんな大喜びだ。
最後に、さいたま水族館のお土産やさんへ💛
『とれるまで何度でもできる』画期的なクレーンゲーム!
『海の仲間 アクアリウムふりかけ』もう海の仲間って言っちゃってる(笑)
『深海ドロップス』やっぱり海・・しかも深海。
さかなくんのパペットを発見!!
子供たちに向けて「ギョギョ!!」と迫真のさかなくんを披露する主人・・。
微妙な反応の子供たち・・。
なぜならさっき私が先にやったからね・・。笑
川の水族館は、海の水族館に比べると派手さはないものの、展示も工夫されていて子
供たちとのんびりと回るにはちょうど良いお出かけスポットであった。
水族館の前には売店もあるし羽生水郷公園という大きな公園も隣接しているため、
晴れた日には水族館と合わせ公園で思いっきり遊ぶのもいいと思う。
埼玉で子供たちと休日におでかけする場所を探しているママさんパパさんには、
ぜひ一度のんびり足を運んでみていただきたいと思う。
埼玉のおすすめ ニジマス釣り場 【あしがくぼ渓谷国際釣場】をブログでご紹介!