経営者・自営業の方必見！『自発的に動ける人』を育てるには？

自分の本当の宿命を知るだけで、なぜ不安や迷いがなくなるのか？
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企業鑑定などで、
従業員を雇う経営者や
部署のリーダーの方とお話させていただくと
本当に多くご相談のあるお悩みの中に

・スタッフが自ら状況を判断して動いてくれない
・経営者や、部署のリーダーの目指す方向と
同じ気持ちで取り組んでもらいたいけど
どうも統制がとれない・・・

という問題があります。

一昔前の、
『リーダーとはこうあるべき』
といった種類の常識では・・・

リーダーとは、強い統率力があり
みんなを引っ張っていくカリスマ！
というのが理想的だとされていました。

それこそ、朝の朝礼で、
スタッフに目標を発表させて
ハッパをかけるとか、
強い命令や指示をして行動させるとか・・・

でも、こういう恐怖政治のようなやり方は
一時的には結果がでるかもしれませんが

やらされている従業員サイドには
心に不満が生まれやすいですし、

『怒られるのがいやだからやる』くらいの
気持ちしかうまれないので・・・

自ら状況を判断して動くとか

ましてや

経営者や部署のリーダーの
目指す方向と同じ気持ちで
取り組もう

なんていう気持ちなど、当然
生まれるわけがないんですよね。

人間は一人一人、
得意なことがみんな違います。

帝王学では、真のリーダーとは
命令や強制で人を動かすのではなく、
一人一人の才能や個性を認めて、

『あなたはこれが得意だから
その資質をいかして精一杯やりなさい』と
背中を押す人である、と説いています。

皆さんは三国志演義で有名な
『劉備玄徳』をご存知でしょうか？？

ウィキペディアより
 
彼は、関羽、張飛、諸葛孔明など
有能な部下を持ち、
三国時代の蜀漢(しょっかん)の
初代皇帝となった人ですが・・・

彼自身には、
特別な才能があったわけでは
ないとも言われています！
 
ではなぜ蜀漢(しょっかん)の
初代皇帝となることができたのか。

それは・・・

劉備玄徳には漢の再興という目標
という大きな原動力があり、

その理念を高くかかげて、
そこに集まってきた
仲間の才能を見て
適材適所に
役割を分担させた・・・
という点。

なんと彼には、

漢の再興という目標の
元に集まってきた人たちそれぞれの
才能や個性を判定するための
『鑑定師』がいたそうです！！

まさに私が今、
行っているお仕事と同じですね。

例えば、とても頭が良く、漢の再興に
大きく貢献した諸葛孔明は
“知性枠”で迎え入れられたわけですね。

人間は、誰しも承認欲求があり
自分の才能が認められると
安心して本来の力を発揮し始めます。

強い命令や指示を出すなどの
恐怖政治のようなやり方が
一時的な成果しか生み出さないのに対し

掲げられた目標に向かって
それぞれが安心して自分を活かし
自発的に動ける状況は

従業員にとっても働きがいになり、
会社組織にとっても
自発的に動いてくれる従業員がいることは
大きなメリットとなります！！

そのような状態を
作り上げるための第一歩は

まず経営者やリーダー自身が
自分の資質や
才能を把握できていることが
大前提となります。

そして、次に、
従業員やスタッフの
個性や才能を正しく見極める。

ですが、経営者や自営業の方からは
『それができないんです。難しいんです。』
ともよく言われます。

でも安心してください。

帝王命術の鑑定では
極めて客観的に、
個人の才能や個性を確認することが

できるんです！！

『劉備玄徳』のように、
仲間の才能や個性を把握して
適材適所に役割を分担させることができれば
双方にとって大きなメリットとなりますよ。

ということで
本日は三国志演義で有名な
『劉備玄徳』から学べる、
現在にも通じる、

自発的に動ける人を育てるリーダー
についてのお話でした。

経営者や自営業の方、
部署のリーダーの方はぜひ
ご参考になさってくださいね！

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