四柱推命では
命式の中に、〝比肩+偏官〟というの
星の組み合わせのある人は、
悪く出てしまうと少し短気だったり
暴力的になってしまうことがあると言われています。
とても興味深いことに
東日本大震災や
熊本地震の起きた日の命式を見てみると
〝比肩+偏官〟の組み合わせが、
それぞれ2つも入っていました。
以前に
たつき諒さんという方が書かれた
『私が見た未来』という本が大きな話題になったのをご存知でしょうか。
たつきさんが夢で見たことをイラストでまとめた本で、
表紙には『大災害は2011年3月』と書かれていました。
その出版から12年後、東日本大震災が発生したことで
『幻の予言漫画』と、とても話題になったんです。
それがきっかけで
2021年に『私が見た未来 完全版』が発売されてます。
その本の執筆の締め切り前に、たつきさんが
『本当の大災害は2025年7月にやってくる』という夢を見たそうで、
完全版の表紙には
〝本当の大災害は2025年7月にやってくる〟
と、大きく書かれています。
たつきさんは、とあるインタビューで
実際に災害が起こるかはわからないが
備えておくに越したことはないはず。
いざという時、やっておいて良かったということはあっても、
やり過ぎだと苦言を呈する人はいないですから。
・・・という趣旨のお話しをされていました。
私は海のそばに住んでいるので
やはりこういう話題にはすごく敏感になってしまいます。
2025年7月の命式を1日〜31日まで調べて
危ないとしたらこの日かな?
それともこの日か?‥‥なんて思いながら
もしもの時の対策を考えたりしています。
もちろん〝比肩+偏官〟の星の組み合わせのない日でも、
世界的な大地震が来たりはしてますから
あくまでも、これは一つの側面からの見方ですが、
たつきさんも仰っておられるように、備えあれば憂いなし。
こういう話題がきっかけで
気持ちの面でも、実際の避難の仕方の面でも
考えるきっかけになれば無駄なことではないですよね!!
ちなみに私は数年前
耳鳴りがひどい時期があって
耳鼻科で聴覚検査をしてもらったんですが
検査用のボックスに入って、
ヘッドホンを装着し
ボックスのドアを閉められて検査が始まった瞬間に、
結構なスケールでボックスが揺れ出したんです。
最新の聴覚検査って
激しく揺さぶられながらやるものなのか‥‥
などと、揺れる頭で考えていたら
突然ガチャ!!っとボックスのドアが開き
看護師さんから
『地震ですね!!大丈夫ですか💦』と声をかけられた記憶があります笑
普通に考えれば
聴覚検査で自分自身が揺さぶられる必要なんて皆無💦
そんな検査あるかーい!!!と
なぜ気づかなかったんだ‥‥
毎度のことながら自分の思考回路にゲンナリした思い出であります。
【鑑定師プロフィール】
湘南の四柱推命鑑定師・エッセイスト 冨岡さわこ
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