超強風で花粉が飛び交う
今日この頃
いかがお過ごしでしょうか
我が家の娘ふたりは
姉→超アレルギー体質で
ありとあらゆる花粉に反応
妹→アレルギーに一切、反応したこと無し
・・・と明暗が分かれています
お姉ちゃん見てると
かわいそうになっちゃう
花粉舞う日々
早く終わってくれ~
でも次の花粉にも反応するお姉ちゃん
ということで気を取り直して
本題に入ります
今日は「才能」についてのお話
時期的なものでしょうか、
最近、将来の進路や就職についての
ご相談をたて続けに
お申込いただいております
まず最初にお話したいのは
「才能が無い」という人は
「才能を見つけていないだけ」
ということ
誰もがみな、
何らかの才能のタネを持っています。
これは紛れもない事実なので
まず抑えておいてください
ただ、普通に
自分ができてしまうことは
当たり前すぎて
自分で才能だと気づいていないだけです
だから、才能を発揮するために必要なのは
生まれ変わることではなくて
【本当の自分を知る】こと
それだけなんです。
自分に対する過小評価も、過大評価も、
正確に自分を把握していないがゆえに
起こること。
間違った自己分析で
自分を責めるのは無駄なことなんですね
自分の才能を見つけるためには
「自分を客観視すること」が大切
とよく言われますが
自分で自分を客観視できている方は
ほとんど人生うまくいっているので
自分にはなんの才能も
無いと思っている方は
その客観視ができていない
わけです
それぐらい、自分を客観的に見るって
難しいことなんですよね
特に、年齢を重ねるほどに強くなる、
「自分のことを一番
わかっているのは自分」
という考えは、
錯覚だと言っても
過言ではない気すらします。
むしろ年齢を重ねれば重ねるほど
自分の体験や経験に偏りが生まれ
自己認識にズレが生じてくるものです。
そして、
ここから大切
自分の才能を理解したら
弱みを克服するために努力するより
才能(強み)を伸ばす努力をしたほうが
圧倒的に効果が上がります
これは様々な研究で、
すでにデータ化されている事実なんです
この話をするとき、
いつも思い出すことがあります
10代のころ私は美容師を目指して
美容学校に通っていました。
美容学校には、学科の時間と
実技の時間がありまして・・・。
実技の時間には
パーマのロッドを規定の時間内に
規定の本数巻くというテストが
繰り返し行われたのですが
才能のある子は
さほど練習しなくても
そもそも時間内に余裕で巻ける上、
練習自体が好きなので
勝手にどんどん練習して
ますます上手になっていくんです
しかし私は・・・
実技の才能がイマイチで
そもそも時間内にロッドを巻くとか
タイムを測られていること自体が苦痛
できあがりの見た目も悪くて
毎日イライラし、やる気を失う毎日
実技のテストは毎回
ギリギリで
なんとか通過・・・
という有様・・・
しかし、学科のテストでは
ぶっちぎりの
クラス1位
という快挙
先生からも
なんで授業中メイクばっかりしてる子が
1位なのよ。。。と
笑われたのを覚えてます
美容学校では形式上
実技と学科の試験がありますが
実際に美容師として働くならば
肝心なのは圧倒的に“実技”ですよね
つまり私は
美容師は向いてなかった
せっかく学校に行ったのに
結局、美容師にはなりませんでした
当時は、他の生徒たちみたいに
上手に実技をこなせない
落ちこぼれな自分、
かといって、必死に練習にくらいつく
根性もなく、一生懸命になれない自分に
嫌気がさしていました
今だったら
授業をメイク時間として使っていても
1位をとれる、“学科”的な
才能を伸ばせる学校に行けばよかったなぁ〜
なんてこと、簡単にわかるんですけどね
こんなところからも
弱みを克服する努力より
才能(強み)を伸ばす時間に
投資することのほうが、
はるかに重要だとわかりますよね
ちなみに、すでに先日
鑑定でお会いした学生さん数名は
四柱推命の鑑定を受けられる前から
進路の候補として
四柱推命鑑定で【才能あり】
という鑑定結果のでた職業を、
自然に選択肢に入れられていたことに
驚きました
鑑定ではさらに、それを
どのようにしたら伸ばしやすいか
才能が発揮されやすいかまで
アドバイスさせていただいています
ということで
今回は学生さんのお話を
中心にしましたが
自分の才能を見つけることに
年齢は関係ありません。
「才能が無い」という人は
「才能を見つけていないだけ」
才能を発揮するために必要なのは
生まれ変わることではなくて
【本当の自分を知る】ことだけ
という事実を
忘れないでください
自分の才能は
自分に聞いてもわかりません
私の鑑定でぜひ、
客観的にあなたの才能を
見つけてみましょう
今、何歳だとしても
それが、
あなたのこの先の人生を
大きく変えるきっかけに
なるかもしれません